アルコールディスペンサー
事例概要
業種 | 医療機器 |
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検知の対象 | 液体 |
用途 | 液面検知と通信の掛け合わせ |
主な技術 | 液面レベルセンサ・無線通信 |
利点 | 清潔性、腐食リスクなし、長期信頼性、 スペース削減、メンテナンスフリー |
特長
オートディスペンサーは衛生面や利便性から、様々な場所で導入が進んでいます。従来のオートディスペンサーは、液面残量が見えない、詰め替え頻度が高い、メンテナンスの手間がかかるなどの課題がありました。
そこで、当社は静電容量センシング技術を用いた、液面レベルを遠隔で検知できるオートディスペンサーを開発しました。この技術により、オートディスペンサーの利便性と機能性を大幅に向上させることができます。
◆液面レベルセンシング技術の特長
・液面残量をリアルタイムで検知
静電容量センシング技術により、オートディスペンサー内の液面残量をリアルタイムで検知することができます。
これにより、液切れを防ぎ、詰め替え頻度を減らすことができます。
・遠隔検知が可能
静電容量センシング技術は、非接触で測定できるため、オートディスペンサーから離れた場所からでも液面残量を
検知することができ、メンテナンスの手間を減らすことができます。
・様々な液体・粉末に対応
静電容量センシング技術は、導電性の有無に関わらず、様々な液体や粉末を測定することができます。