アトライズヨドガワでは、圧力センサ(FSR)を活用した製品開発のサポートを行っています。
こちらの記事では、その圧力センサ(FSR)の種類についてご紹介いたします。
圧力センサ(FSR)とは
圧力センサとは物体に触れている状態、また触れている強さをアナログもしくはデジタルの信号に変換して数値として測定するセンサです。
圧力センサ(FSR)の種類
■抵抗膜式
抵抗膜式は、圧力を測定するダイヤフラムにひずみゲージ等が貼られて測定する方式です。
圧力にダイヤフラムが変形し、電気抵抗値が変化する現象から圧力値を測定します。
■圧電素子式
圧電素子式は、圧電素子を圧力センサとして利用する方式です。
力や圧力が加わりプラスイオン、マイナスイオンの位置が変化した際に、電圧が発生します。
その電圧を圧力に変換する方式です。
■光学式
光ファイバーを用いたセンサです。
圧力が加わる事により光ファイバーが歪み、送られてくる光の量が変化します。
光学式は、この光量の変化を圧力として換算する方式です。
■静電容量式
圧力を測定する板状の測定器が圧力によって歪むと静電容量が変化します。
静電容量式は、この数値の変化を圧力に換算する方式です。
圧力センサ(FSR)のことなら、アトライズヨドガワにお任せください!
今回は、圧力センサ(FSR)の種類についてご紹介いたしました。
当社では、圧力センサ(FSR)を活用した製品開発のサポートを行っています。
採用事例も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!