アトライズヨドガワでは、圧力センサ(FSR)を活用した製品開発のサポートを行っています。
こちらの記事では、その圧力センサ(FSR)の選定方法についてご紹介いたします。
圧力センサ(FSR)とは
圧力センサとは物体に触れている状態、また触れている強さを
アナログもしくはデジタルの信号に変換して数値として測定するセンサです。
圧力センサ(FSR)の選定方法
1.動作範囲
正常に測定できる定格容量の1/2程度となるように選びます。
また何らかの原因により定格容量を超えた場合でも、故障しないよう許容過負荷も考慮する必要があります。
2.定格出力
定格負荷出力から無負荷出力を引いた差で、電圧1Vあたりの出力電圧(単位:mV/V)で表されます。
センサごとに決まっていますが、安定して出力できるよう考慮する必要があります。
3.動作温度
使用する環境に耐えられるセンサを選びます。
4.受圧部の材質
受圧部の材質には腐食しないような材質を選びます。
圧力センサ(FSR)のことなら、アトライズヨドガワにお任せください!
今回は、圧力センサ(FSR)の選定方法についてご紹介いたしました。
当社では、圧力センサ(FSR)を活用した製品開発のサポートを行っています。
採用事例も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!