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リジッド基板を使用するメリット

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アトライズヨドガワでは、様々な電子製品の開発サポートを行っています。

こちらの記事では、リジッド基板を使用するメリットと、実際の開発事例をご紹介いたします。

リジッド基板とは

リジッド基板とはプリント基板の一種で、硬く曲がらない絶縁体が材料の硬質基板の事です。

リジッド基板には片面基板や両面基板、多層基板などの種類があり、用途やスペースに合わせて方式を選択します。

曲がらない基盤がリジッド(rizid)基板なのに対して、柔軟性があり曲げる事が出来る基盤をフレキシブル(flexible)基板といいます。

リジッド基板を使用するメリット

リジッド基板は硬質のため、生産設備での取り扱いがフレキシブル基板と比較して容易で、位置出しの精度や生産性も高くなっています。

上記の理由等によって安価で生産できる事もあり、基板配置のスペース問題や可動領域などといった特別な制約がない限りは、

基盤といえばリジッド基板での設計を行う事がスタンダードとなっています。

また電子部品などを載せやすく、複雑なパターンや多重構造の設計も可能である事から、基本的な設計はリジッド基板上で行い、

ヒンジ部分のような可動部分をフレキシブル基板で補うという組み合わせが現在では主流となっております。

電子製品の開発のことなら、アトライズヨドガワにお任せください!


今回は、リジッド基板を使用するメリットについてご紹介いたしました。

当社では、電子製品の開発サポートを行っています。

事例も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。    

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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