アトライズヨドガワでは、様々な電子製品の開発サポートを行っています。
こちらの記事では、静電容量センサの用途についてご紹介いたします。
静電容量センサとは
静電容量センサは、”電界”を利用したセンサで、感度次第で直接触れることなく非接触センサとして利用できます。物体の存在や位置の検出などにも応用できる技術です。
センサから発している電界に物体が近づき“静電容量が変化する”ことで導体である金属、誘電体である水、油、ガラス、プラスチック、紙など様々な物体の検知が可能で、非常に多くのアプリケーションで利用されています。
感度と閾値を調整することで、人と物質の区別、さらに近接距離なども変えることができ、様々なアプリケーションへの展開が図られています。
静電容量センサの用途
当社の静電容量センサを用いて、非接触型の水栓を紹介する動画を作成しました!
静電容量センサ非接触水栓紹介動画 (youtube.com)
通常、静電容量センサは周囲の金属全体がスイッチ化しますが、当社の特許技術によって周囲金属のセンサ化を防ぎ、かつセンサ感度を損なわないセンサの開発に成功しました。
この技術によりIRセンサからの置換も可能となっています。
センサ等、非接触デバイスのことなら、アトライズヨドガワにお任せください!
今回は、静電容量センサの用途についてご紹介いたしました。
当社では、フィジビリティ検証を通して、お客様のイメージに最適な提案を企画〜開発〜量産までサポートします!
製品事例も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!