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こちらの記事では、静電容量式 湿度センサについてご紹介いたします。
静電容量式 湿度センサについて
静電容量式の湿度センサは、コンデンサに蓄電した電荷の量が湿度の変化によって変動する特徴を利用して、湿度変化を数値化したセンサです。
構造的には、2本の電極が高分子膜を挟みこんだような形状になっており、高分子膜に水分が付着すると元の状態より静電容量が増加し、逆に水分量が減ると静電容量が減少します。
この測定方法によって、些細な湿度の変化も検出できる事や、湿度が低い状態の測定も可能な事から、家庭用から産業用まで幅広く活用されています。
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今回は、静電容量式 湿度センサについてご紹介いたしました。
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