アトライズヨドガワでは、様々な電子製品の開発サポートを行っています。
こちらの記事では、静電容量方式モーションセンサについてご紹介いたします。
モーションセンサとは
モーションセンサとは、物体の動きを検出するセンサの事です。
具体的には、物体による温度や動きの変化をカメラや加速度センサなどの機器で検出し、次の行動へ繋げます。
当社の静電容量方式モーションセンサ
従来の静電センサでは周囲に金属(導体)がある場合、その金属もセンサ化してしまい、周囲金属のセンサ化対策をすれば感度が著しく低下します。
当社にて開発した静電容量センサでは、感度を損なうことがなく、周囲の金属のセンサ化を無効にできる技術を発明し特許を取得いたしました。
また、下記のような特長があります
・高感度(最大70mm)の測定距離を実現
・赤外線センサと比較すると検出距離によるばらつきが少ない
・赤外線センサのような黒窓がないため、デザイン性が向上
実際の開発事例
当社では非接触水栓の試作サンプルを作成しております。
動作状況を動画にてご確認いただけますので、是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=f1btOrJbeR0
センサ等、非接触デバイスのことなら、アトライズヨドガワにお任せください!
今回は、静電容量方式モーションセンサについてご紹介いたしました。
当社では、フィジビリティ検証を通して、お客様のイメージに最適な提案を企画〜開発〜量産までサポートします!
製品事例も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!