アトライズヨドガワでは、様々な電子製品の開発サポートを行っています。
こちらの記事では、身の回りにあるセンサについてご紹介いたします。
センサの概要
センサは目的とした事象を検出するための装置であり、温度、音波、光度などを電気信号として検出し、電気信号に変換します
検出された電気信号を元に現在の状態を視覚化したり、しきい値を設けて関連する装置の起動トリガーになったりと、様々なところで利用されています。
身の回りにあるセンサ
▼非接触センサ
公共機関の水道の蛇口は、衛生面から最近では人が触れなくてもオン・オフになるセンサが組み込まれています。静電容量式や赤外線式など様々な方式のセンサで手の接近を検知し、放水・止水を行います。
▼自販機の品切れセンサ
飲料の自動販売機の品切れは過去には定期的に人が補充在庫を持って巡回し、補充作業を行っていました。現在では、リアルタイムで自販機の在庫状況をIoTセンサを用いて確認できる事が可能となっており、効率よく補充作業も行えますので、コスト削減にもつながっています。
▼自動車のセンサ
自動運転のレベルアップに伴い、自動車には様々なセンサが搭載されています。
衝突防止のセンサ、レーンキープのセンサ、急発進防止のセンサ、半ドアセンサ、シートベルトかけ忘れセンサなど便利さと、人命を守るためにセンサが数多く搭載されています。
▼生体認証センサ
スマートフォンなどでは個人情報を守るために、指紋認証、顔認証などのセンサが搭載されています。
パスワードでのロック解除では本人以外でも可能であったため、より強固なセキュリティが確保できるようになり、更に瞬時に判定も行われるため、利便性も向上しております。
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今回は、身の回りにあるセンサについてご紹介いたしました。
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製品事例も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!