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静電容量スイッチのタッチセンサシートについて

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アトライズヨドガワでは、様々な電子製品の開発サポートを行っています。

こちらの記事では、タッチセンサシートについてご紹介いたします。

静電容量スイッチの概要

静電容量スイッチとは、電極に指などの導体を近づけることで、静電容量が変化することを原理として使用した入力装置です。

電極上に何もない状態の静電容量との比較で、導体が近づくことにより静電容量が大きくなります。

ある閾値を設定し、その値を超えたり、切ったりすることで、ON/OFF制御を行います。

タッチセンサシートの概要

タッチセンサシートは素材が軽量なフィルムのため、モバイル端末や、ゲーム機、車載モニタなど様々なところで利用されています。

また、フィルムの柔軟性を生かして最近では曲面ディスプレイや、折りたためるスマホなどに利用されており、これまでガラス面では実現できなかった利用シーンでも静電容量を正確に測定できるようになっています。

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今回は、静電容量スイッチのタッチセンサシートについてご紹介いたしました。

当社では、フィジビリティ検証を通して、お客様のイメージに最適な提案を企画〜開発〜量産までサポートします!

製品事例も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。     

 

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