アトライズヨドガワでは、様々な電子製品の開発サポートを行っています。
こちらの記事では、スマート化を加速する非接触センサ:オフィス・商業施設での導入効果についてご紹介いたします。
スマートシティにおける非接触センサの役割と期待
最近、デジタル技術を駆使して生活の質を向上させる「スマートシティ」という言葉が使われるようになってきています。
出生率の低下などもあり働き手が減る未来も予想されることから、IT技術を活用してより効率的な生産性の向上をはかる事が必要となります。
当社では、非接触センサ分野についても、このスマートシティ構想に向けた分野で活躍の場を広げております。
オフィス、商業施設における活用事例
▼自販機等の残量管理
飲料自動販売機の液量の残量や公共のゴミ箱の蓄積量を非接触センサでリアルタイムに測定し、インターネット経由で遠隔地へ情報を伝達する事で、より効率的な補充・回収を行う事が可能となっています。
以前はいわゆる総当たり方式で人間が現地に赴き状況確認・対応を行っていた内容ですが、非接触センサの登場で衛生的かつ正確に情報管理が出来るようになりました。
▼公共スペースの利用状況管理
最近駅近くなどに登場してきている、コワーキングスペースや共用会議室の利用状況も非接触の人感センサにて情報収集されています。カメラセンサと違い個人プライバシーに対しても問題がない事から、人感センサとしての利用も非接触センサの活躍の場として利用拡大が進んでいます。
▼自動ドア、空調管理
非接触の人感センサを用いる事で、自動ドアの不要な開閉防止により冷暖房効果の改善や、人が集まっている場所への集中稼動、不在時のアイドリングの実施など、エコロジーにも配慮した稼動が可能となっています。
当社の開発事例
当社の「どこでもタッチ・タッチレス」は人感センサとしての利用も可能です。ご利用例を下記の動画で紹介しておりますので、是非ご覧ください。
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今回は、スマート化を加速する非接触センサ:オフィス・商業施設での導入効果についてご紹介いたしました。
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