アトライズヨドガワでは、様々な電子製品の開発サポートを行っています。
こちらの記事では、ペルチェモジュールの最新応用事例についてご紹介いたします。
ペルチェモジュールとは
ペルチェモジュールとは半導体を直列に配列し、セラミック板や銅板で挟みこんだモジュールの事です。こちらに通電すると、板の片面が熱を吸収する事で冷却作用を発生させ、代わりに反対側にある板が放熱作用を発生させます。
モジュール自体が小型で済む事や、通電量の大きさに応じて冷却作用と放熱作用も大きくなる特性がある事から、様々な機器での利用が進んでいます。
最新の応用事例紹介
ペルチェモジュールでの冷却は2000年代ごろから利用が急拡大し、その効果が認知されるに従って使用用途もどんどん拡大しています。現在利用されている分野の一部が下記となります。
▼電子機器のヒートシンク
一般的にヒートシンクというと、放熱性を高める為に表面積を大きくとった凹凸のある金属製の部品の上に、放熱促進用のファンを設置したものが一般的でしたが、長期運用するとホコリなどがつまり冷却効率が弱まる弱点がありました。
そこで、このヒートシンクにペルチェモジュールを搭載させ、CPU(中央演算装置)などで発生する熱を効果的に冷却し、外側の板へ熱を効率的に逃がす製品が登場しています。
▼モバイルエアコン
バッテリー技術の進化と、このペルチェモジュールを組み合わせる事で、外出時の簡易エアコンとしての利用も進んでいます。
首からぶら下げる方式で、ペルチェモジュールの冷却部を人体に密着させて冷却し、反対の外側にある放熱板に効率的に熱を逃がす事で、小型扇風機以上の冷却効果を実現させています。
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今回は、ペルチェモジュールの最新応用事例についてご紹介いたしました。
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